マンガは卒業できません!

読んだものや見たものの感想など。

「大正箱娘 見習い記者と謎解き姫」読みました。

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大正箱娘 見習い記者と謎解き姫

著:紅玉いづき

 

こちらの方書くの最近怠っています。

なんだろうまずここに来ると、読んだものともう一度向き合うことになるので、ちゃらんぽらんな私は寝っころがりながらどうにか言葉をつなぐということができないからなのか。

ブログの方を見直すと、ぁあれ書いてない。と分かるのですが読んですぐに書かないとその時の感情とか想いとか忘れてしまうので、二回目のご対面の様子を言葉にするのってなんだか変な感じです。

こう、学校で友達のいいところを書きだそうみたいな授業を受けている気分。今更感と言葉に変換するということがどうしても苦手でした。

「優しい」っていいところだけど、あの子の優しさはこうで、この子の優しさはこういう時に発揮される物で、といった感じ。でもそういう授業っていっぱい書きだそうとか事細かな説明を求めていなかったりするのです。

まぁそんな私の事はどうでもよいのです。更新してないのにここが存在するということに対する言い訳です。なのでさっさと本題へ。

 

感想やらなんやら。

 

とっても好きな作家さんなのですが、先月もう一冊「現代詩人探偵」が出ています。

ミステリーを書くイメージがなかったので、先に文庫サイズのこちらを読むことにしました。

ミステリーと聞くと何となく事件が起きて、推理して犯人探し当てるみたいなイメージがどうしても強いです。TVとかで放送するのってそういったものだからでしょうか。

こちらのミステリーは犯人が誰だという謎を追いかけると言うよりは、なぜこんな事を起こしてしまったのかあるいは起きてしまったのかと言った、そこに存在する人々の心情の動きを謎として、そこをひも解いていく形の物です。

ハラハラ、ドキドキ、わくわくといったものではないと思います。

時代背景もあって主人公の紺は悔しい思いをすることが多いです。自分の生まれで辛いことが起きたり悔しい思いをしたり、それですべてが決まるなんて悲しくてあんまりだ。それでも過去に助けられなかった人を思うと、自分がどうにか助けてあげたい。自分自信助けられるほどの力を持っていなくても。

そういった想いで動くからこそ、箱娘であるうららにたどり着くことが出来たのかもしれません。

 

私はこの作者さんが書く頑張る女の子達が好きです。この作品では年齢で言えば女性の部類なのでしょうけど。頑張ることは戦うことではないですが、言葉にするなら「戦う女性はカッコイイ」でしょうか。

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